随分未来へ来たもんだ

某中古本屋ではCDも買いましたが100円で売ってた雑誌も何冊か買いました。最も素晴らしかったのは科学雑誌Newtonの増刊。
タイトルは『近未来予想図2010』
今から考えれば3年後ですが、この本が発行されたのは1992年。今からほど15年前。巻頭特集では「高さ4000メートルの超複合都市」や「地下トンネルを飛ぶ飛行機」がお目見え。最新技術の紹介では「100人分の名前と電話番号が記憶できる携帯電話機」や「メモリーカード1枚で21コマのデジタル画像が撮影できるカメラ」、「カラー表示が可能なノートパソコン」などが紹介されています。
ネットワークはISDNが普及し始めた頃。パソコンは当然Windows95ですらない時代。オレ小学校4年生とかだ。そうだそうだ、そうだった。パソコンの授業とかDOSだったもの。生活科?なにそれ?どう考えても今の中高生とは世代が違うな。
そろそろスーファミ世代ですらないようで。物心ついたときからプレステですか。カセットって知ってる??読み込みづらいときは息吹きかけると復活するんだよ!パスワードは書き間違えないように気をつけて!

ってそんな自分もその頃の大人たちに同じ様に思われてたんだろうなー。