函館インディーズ61終了


約半年ぶりの開催となりました函館インディーズが無事に終了しました。今回の出演、5組中3組が初めて出てくれたバンドでした。出演者・観覧者、共に楽しんでいただけていれば幸いです。
http://sound.jp/hakodate-indies/


[HAKODATE-INDIES61]
2008/12/27(sat)
・フィリカ
・Top Shell
・rusk
・RIOT's
epo.

個人的にはTop Shellがツボでした。今やマヒルノとしてロキノンに載る(笑)元half-catch張江氏が高校生のときやってた"函館のコントーションズ"ことハイカラリズムを少し思い出しました。あと、RIOT'sのドラムがまさかあのバンドやってた人とは…「ハフカッチの人ですよね?」というフレーズを久々に浴びせられ少々ドキっとしました。

ということも手伝ってか、物思いにふけったのでちょっと書いてみます。

わざわざ言うことでもないだろうけど、ブッキングする者としては一応「どういう組み合わせにすれば楽しくなりそうか?」ということに気を配っているつもりではあります。適当に出演者を募集してコピーバンドとか集めて、お友達なだけのお客さん(とマネー)をたくさん集めて盛り上がった!とかいうのも否定はしないんですが、それで音楽的・活動的な充実が図れるかといったら正直むずかしいと思っています。全く無いとは言わないけど極力多いように工夫した方が良いんではないかと。

出演者であれば、自分らが尊敬できたり興味を持ったり、何かしら惹かれるとこと共演した方が刺激も大きく充実できるだろうと思います。それは見る側としても一緒で、興味があるもの以外が多いと結構苦痛だと思います。興味があるっていうのは人によって、音楽的な事かもしれないし、知り合いかどうかかもしれないんですがね。広い意味で。

今年入ってからは毎月できなくなってしまってたイベントで、内容も正直理想通りにならないこともありますが、(地元の)バンド・音楽シーンを盛り上げるっていうのには、こういうのもが必要なんじゃないかなーと思って、未熟ながらも続けているものでした。他にもいろいろ考えてたりするんですが、不意にそんな気分になったので、一番大事だと思ってることを書いてみました。

これからもよろしくお願いします。一緒に見守ってやってくださいませ。知ってる人は知っていますが、運営・企画者として自分は3代目です。引き継いだのは間違いじゃなかったと思っています。今年で26と歳も重ねて来ましたが、まだきっと精進できるなー。

と言ったところで今年ももう少しですね。勤めてる会社も明日で仕事納めです。ふひー